コミュニティカフェ『まちの居場所のつくり方、続け方』

株式会社イータウン代表の齋藤の著書が2020年6月に出版されました。

齋藤保 著

出版社: 学芸出版社
体裁:四六版232頁
ISBN-10: 4761527404
ISBN-13::978-4761527402
発売日:2020年6月20日
定価:本体2000円+税


誰もがふらっと立ち寄れ、居心地の良い空間を楽しめる。出会いがあり、交流が生まれ、地域活動やまちづくりにつながることもできる場。
そうしたコミュニティカフェの魅力と、運営のノウハウを各地の事例も紹介しながら紐解く一冊です。

 

著者紹介
齋藤 保(株式会社イータウン代表取締役、横浜コミュニティカフェネットワーク代表)
1968年富山県福野町(現南砺市)生まれ。国立富山工業高等専門学校卒業後、約2年のニュージーランド生活をへて富山YMCAで青少年教育や地域活動ディレクターなどを務めた後に、2002年に横浜市で起業。

地域情報サイトe-townの企画運営やデザイン事業を行い、2005年からは「cafeからはじまるおもしろまちづくり」をキャッチフレーズに「港南台タウンカフェ」を運営。地域の多様な団体・市民参加型のまちづくりを目指し奔走中。2007年からはコミュニティカフェ・ソーシャルビジネス支援事業プロデューサーとして横浜のみならず全国各地の「コミュニティカフェ」の 運営支援や、地域プロデューサーとなる「cafeマイスター」の人材発掘育成事業を展開。

経済産業省ソーシャルビジネス55選(2008年)、横浜・人・まち・デザイン賞(2009年/ 2013年)、まちづくり功労者国土交通大臣表彰受賞(2010年)。
総務省地域力創造アドバイザー、認定コミュニティビジネスアドバイザー/コーディネーター、くらしまちづくりネットワーク横浜共同代表、エリアマネジメント組織鹿島田デイズ 幹事など。


学芸出版社編集部が運営する建築・都市・まちづくりのウェブマガジン〈まち座〉に齋藤保の寄稿が掲載されました。
下記の画像リンクからページをご覧いただけます。
特別寄稿|外出自粛要請のなかで、 コミュニティカフェの意義を再考する/齋藤保 | まち座のページ画像


目次

口絵:コミュニティカフェの世界
港南台タウンカフェにようこそ
まちに広がる交流の輪
各地のステキなコミュニティカフェ

1章 コミュニティカフェはまちの交流交差点~港南台タウンカフェの実践から

1)誰もがふらりと立ち寄れて
1 港南台タウンカフェができるまで
2 お洒落なショップ&カフェか、まちづくり空間なのか?
3 居場所として安心してくつろげる、温かい交流空間
4 一歩踏み出すことのできる豊富な機会
5 地域のつながりづくりやコーディネート機能

2)場があるからこそ生まれるもの
1 音楽通り:ふと見たワンシーンが活きる瞬間
2 小箱ギャラリー:みんなが主役のコミュニティ
3 手づくり募金:小さな気持が集まった被災地支援
4 失敗が生みだした信頼関係
5 安心できる関係性:若者たちの就労支援研修

3)思いがけない展開が地域を豊かにする
1 小箱から飛び出す作家さんたち
2 高校生も大活躍!:被災地復興イベントから、まちの「かわら版」まで
3 「ふ~のん」:まちへの想いをカタチに
4 うなぎ食べて商店会が若返る?:港南台まちある隊
5 たまごキャンドルで紡がれる地域の絆
6 10年で培った地域団体との信頼関係

2章 全国に広がるコミュニティカフェ~個性が光る7つの事例

事例1 子育てをまちでぷらすに:こまちカフェ
事例2 高齢者の見守り機能と市民参画:ふらっとステーション・ドリーム
事例3 空き家がまちの縁側に:ジュピのえんがわ
事例4 古民家を活用した官民協働まちづくり拠点:まち家世田米駅
事例5 住み開きカフェが地域をつなげる:ハートフル・ポート
事例6 庭のカフェがみんなの居場所に:みやの森カフェ
事例7 「行政×大学×地域」コミュニティ拠点の実験場:芝の家

3章 コミュニティカフェの始め方・続け方~7つのツボから探る

1)想いをデザインする
1 ねらいや目的に応じた立地や施設
2 空間デザインの重要性
3 ストーリーのある商品が共感度を高める
4 取材レポートは最高のつながりツール
5 空間・時間・人間・隙間。4つの「間」をデザインする

2)おもてなしの極意
1 おもてなしの必要性
2 スタッフの心配りがキホン
3 おもてなし研修の重要性
4 気配り「1対9の法則」
5 コミュニティカフェならではのおもてなし

3)人材発掘と参画のデザイン
1 ファンや利用者が担い手に変化するポイント
2 主体性を持った活動へのステップアップ
3 人材発掘のキモ
4 「任せる」という覚悟を持つこと
5 エプロン姿のコーディネーターが育つ

4)組織のつくり方と運営
1 運動体から事業体へのイノベーション
2 やりたいことと地域ニーズの確認
3 組織づくりは柔軟に
4 ボトムアップの意思決定の重要性
5 合意形成の大切さと直感を信じる経営判断
6 リーダーにモノ言えるヒトはいますか?

5)経営について考えてみる
1 社会性と事業性のバランスをどう保ちますか?
2 利益を生み出す方法を考えよう!
3 プロとしての自覚と誇り:善意での事業は続かない
4 さまざまな事業モデルを考えよう:飲食以外の事業形態から経営を考えてみる
5 資金調達のいろいろ

6)伝える意識とチカラを身につけよう!
1 ブランドイメージを確立しよう
2 メディアの活用を考えてみよう
3 事業の成果だけでなく課題も積極的に発信すべし

7)響き合うポイントを大切に:連携そしてコーディネート機能
1 自分たちだけでは成り立たない
2 専門的な広域ネットワークづくり
3 地域連携は積み上げていくもの
4 連携・協働のポイント:行政・企業との関係づくり
5 コミュニティカフェがまちの中間支援機能を担う

解題)コミュニティカフェの文明史的意義 名和田是彦(法政大学法学部教授)
おわりに

 


販売先紹介

全国の主要書店(在庫切れの場合はご容赦下さい)

港南台タウンカフェ(横浜市港南区) ※割引販売(下記参照)
新川崎タウンカフェ(川崎市幸区) ※割引販売(下記参照)
ふらっとステーション・ドリーム(横浜市戸塚区) ※2000円(税込)での割引販売
ハートフル・ポート(横浜市旭区) ※2000円(税込)での割引販売
みやの森カフェ(富山県砺波市)
ジュピのえんがわ(横浜市金沢区)
さくら茶屋にししば(横浜市金沢区)
こまちカフェ(横浜市戸塚区)

Amazon(アマゾンネット販売)


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■価格:1,800円+税
■対象店舗:
港南台タウンカフェ(横浜市港南区:JR京浜東北根岸線港南台駅徒歩2分)
新川崎タウンカフェ(川崎市幸区 :JR南武線鹿島田駅徒歩2分、JR横須賀線新川崎駅徒歩4分)

※ご予約等不要です。